秩父札所19番龍石寺

●飛渕山龍石寺(ひえんざんりゅうせきじ)・・・・・巨大な一枚岩の上に建つ龍石寺は、境内のいたるところで岩盤が露出している場所を見つけることができます。 地質学的にも注目の場所として、NHK『ブラタモリ』でも取り上げられた話題のスポットです。この秩父は、海の底にあったのです。 秩父地域と言えば、山や川といった印象を持つ場所ですが、約1600万年前までは海底にあったとされ、その雄大な歴史ロマンを感じることの出来る場所の1つが、この龍石寺なのです。 地質学的にも注目の場所として、NHK『ブラタモリ』でも取り上げられ、タモリさんもこの龍石寺に訪れました。(秩父札所連合会のHPより)
●本尊(千手観世音菩薩)
●龍石寺の伝説・・・・・お寺の名前のとおり“龍”と“石”にまつわるお寺です。伝説によると、平安時代、全国的な日照りが続いたときに、弘法大使(空海)が雨乞いの祈願をしたところ、かつて帝の病気平癒を祈願するために弘法大使が作った千手観音像がこの地に飛来してきたといいます。 そして、大きな岩が2つに割れると、そこから龍が天に上り、雲を呼び大雨を降らせました。この恵みの雨によって、五穀豊穣がもたらされた…とされ、“龍石寺”の名前の由来にもなったと伝えられています。 本堂に掲額されている観音霊験記にも、その様子が描かれています。(秩父札所連合会のHPより)


 
龍石寺の説明版(2024/6/9)
龍石寺の説明版(2024/6/9)
龍石寺の観音堂・・・・・宝形造りの観音堂は、1973年に再建されたものです。内陣には、本尊と冥土の十五王像が並んでいます。(2024/6/9)
龍石寺の観音堂(2024/6/9)
龍石寺の観音堂と境内(2024/6/9)
龍石寺の観音堂と境内(2024/6/9)
龍石寺の観音堂と右奥の三途婆堂(2024/6/9)
龍石寺の観音堂(2024/6/9)
龍石寺の観音堂の納額(2024/6/9)
龍石寺の観音堂の納額・・・・・納額には下に「秩父宮側 三千女」と書かれている。1988年から25年かけて描き、34札所すべてに秩父市宮側町の「浅賀ちょうちん店」の浅賀三千子さんが奉納した額との事です(2024/6/9)
龍石寺の観音堂(2024/6/9)
龍石寺の観音堂(2024/6/9)
龍石寺の観音堂(2024/6/9)
龍石寺の観音堂(2024/6/9)
龍石寺の三途婆堂・・・・・“三途の川”で死者の服をはぎ取るという奪衣婆(だついば)の坐像、その奪衣婆の兄とされる閻魔大王、そして“なで仏”としてご利益がある賓頭盧(びんずる)様の3体がまつられています。 意外にも、奪衣婆は、子供の病気平癒にご利益があるとされる“子育て婆さん”としても知られています。観音堂の十五王像、そして、この三途婆堂の奪衣婆・閻魔大王…龍石寺はなぜか地獄の仏様たちが多いのも見所の1つです。(2024/6/9)