大津市坂本の律院
●律院(りついん)・・・滋賀県大津市坂本の日吉大社参道にある穴太衆積みの石垣に囲まれた律院は、かっては松禅院という比叡山・横川の総里坊として大変権威のあるお寺でしたが、その後荒れ果てていたのを昭和24年に戦後初の千日回峰行を達成された大阿闍梨で初代律院住職となった叡南祖賢師によって復興され、本堂はその時大阪に在った豊臣秀頼の兄で早世した鶴松の菩提を弔って、淀君が建てたと言われる桃山時代の建造物を移築したものです。現在は、四季折々の季節が楽しめる池泉式回遊庭園を中心に、庫裡、本堂、護摩堂、祖師堂、研修道場などがあります。観光寺ではなく、護摩によるご祈祷や写経を中心とした信仰の寺です。
●叡南 祖賢(えなみ そけん)・・・1903年(明治36年5月15日 - 1971年(昭和46年)1月4日)。天台宗の僧侶。千日回峰行大行満大阿闍梨、大僧正。 無動寺谷明王堂輪番、比叡山延暦寺執行として弟子育成と比叡山の復興に尽力、叡山の傑僧と言われた。(出典:フリー百科事典ウィキペディア)
●叡南俊照(えなみ しゅんしょう)・・・律院・赤山禅院住職。千日回峰行大行満大阿闍梨、大僧正。叡南覚照師の弟子、祖賢師の謦咳にも接している。(出典:フリー百科事典ウィキペディア)
●律院の前でお寺を覗いていたら、丁度住職の大阿闍梨の叡南俊照さんが外出から戻って来て、「よろしかったらどうぞ中に入って見ていってください」といわれましたので、お言葉に甘えてお寺を一通り見学させていただき、お茶までご馳走になりました。ありがとうございました。
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律院の案内図(2018/5/24) |
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律院の入口の門(2018/5/24) |
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律院の庫裡(2018/5/24) |
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律院の初代住職の大阿闍梨の叡南 祖賢(えなみ そけん)和尚の銅像前の碑文(2018/5/24) |
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律院の初代住職の大阿闍梨の叡南 祖賢(えなみ そけん)和尚の銅像(2018/5/24) |

