飯島敏行の自宅の鉢植えのサボテン(短毛丸)

●サボテンの短毛丸(タンゲマル)・・・・・サボテン科エキノプシス属の多肉植物。アルゼンチン・ブラジルの草原地帯に自生するサボテンで、乾燥した砂漠に自生していないため、通常のサボテンより「湿度に強い」性質があり、日本でも栽培は容易です。最初は球形で、徐々に縦長に育っていく。割と安価で流通しているんですが、大株になると結構高値で取引されています。 春〜夏〜秋に生育し、冬は寒さで生育が止まります。日本には江戸時代〜明治には渡来し、その育てやすさから色んな多種と交配されていて、純粋な短毛丸はあまりないとも言われています。短毛丸の交配種を漠然と「短毛丸」として流通していることもあります。純粋な短毛丸は花が白、夜に咲いて1日でしぼみ、綾が13〜18、トゲが5mm以下といった特徴がいくつかあって判断基準とされています。
●水やり・・・・・サボテンの中では水を好み、生育時期に水やりが少ないと萎(しぼ)むこともあります。冬は10度以下になると生育が止まるので、水やりは控えます。土が乾燥してカラカラになったら、土の表面を濡らす程度の水やりをするといいです。ちなみに水やりを控えることでマイナス5度あたりまでの寒さに耐えるようにはなります。古い鉢から株を取り出し、土を3分の1〜半分落として植え替えます。ほとんど落としても枯れることはないです。 鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れます。用土が流れ出ないなら、鉢底石はなくてもいいです。その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れます。水をやらないで、そのまま日陰で2週間ほど管理して養生させます。2週間後に水やりを再開させ、通常の管理に戻します。
●植え替え時期・・・・・植え替えは春の4月〜5月に行います。生育が早いので、基本的に毎年植え替えをするといいです。最低でも2年に一回は植え替えをしましょう。
●管理場所・・・・・日当たりが良い場所で管理します。短毛丸は草原に育つ植物で湿度に多少は耐性があるんですが、日本は世界でも雨の多い地域で、雨ざらしにしていると根腐れするので雨には当たらないようにします。 夏に35度以上になるとさすがに暑さで生育が止まって弱り、葉焼けすることがあるので、7月下旬〜9月上旬は半日陰(木陰)に移動させるか、ヨシズや寒冷紗などで遮光してあげてください。ちなみに寒冷紗は100均でも売ってます。冬は10度以下になると生育が止まりますので、冬は室内に取り込みます。霜・雪・凍結に当たらなければ中間地〜暖地では露地植えもできなくもないですが、冬は室内管理が無難です。花が咲いてしぼんだら切り取ってしまいましょう。花を放置していると種子ができることもあるんですが、腐って病気になることもあるので、採種しないなら取り除きましょう。



 
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(大きな短毛丸) (2024/6/25)
サボテン(小さな短毛丸)  (205/9/11)
サボテン(小さな短毛丸)  (205/9/11)
サボテン(小さな短毛丸)  (205/9/11)
サボテン(小さな短毛丸)  (205/9/11)
サボテン(小さな短毛丸)  (205/9/11)
サボテン(小さな短毛丸)  (205/9/11)
サボテン(小さな短毛丸)  (205/9/11)
サボテン(小さな短毛丸)  (205/9/11)